子育てパパの遊びのススメ

あびンゴ!編 / 好き勝手な感想に愚痴、ときおり登山に海にキャンプ!

子連れ登山の注意点をまとめてみた

今回の御嶽山の噴火、色々とショックを受けました。
動画や写真を見ると、山登りをしている人間としては、あれがどうにも逃げようのない状況なのがひしひしと伝わるんです。

自分が息子を連れて登っていて、あの瞬間に遭遇したらどうするか?
ニュースを見るたびに考えてしまいます。
ヘルメットを被せるくらいはするでしょうが、やはり運任せに下を目指すことしか出来なかったと思います。


連日のTVでの報道にもありますが、今回の噴火は「水蒸気噴火」とのこと。
予兆もあまりなく、突然に起こることが多らしいです。

正直、火山の噴火はかなり前から予兆が現れるものだと理解していました。
そういう意味では、完全に知識不足。
百名山の一つである御嶽山も、当然登る予定リストに入っていましたので、今回難を逃れたのはただの幸運ということになります。


なので・・・
焼岳や、浅間山に近々登ろうと思っていましたが、当面見送ることにしました。



また、噴火と直接関係ありませんが・・・
子連れ登山の記事をたくさん書いている立場としては、子連れ登山をする際の注意点についても書いておこうと思います。
(もちろん、子連れじゃなくても注意すべき点でもあります。)



1.天候が悪い時は無理をしない

登山用の雨具を常備することはもちろんなのですが・・・
雨や風が強いときは、無理をしないのが一番です。
以下、理由を箇条書きしてみます。

・ゴアテックスの雨具であっても中は相当蒸れるため、体力を結構消耗する。
・雨具を着ていても、袖口やフード横から雨が染み込み、体温が低下することがある。
・雨が強いときは、当然ガスも濃くて視界が極端に悪い。
・濡れた岩場や落ち葉はすべり易い。
・渡河するコースでは、沢の水が増水していて渡れないことがある。
・強い風が吹いていると、重心がズレて転倒しやすくなる。

また、山の天気は変わり易く、歩いている途中で急に雨風が強くなることがあります。
天気が悪化する可能性があるときは、事前に避難小屋の位置を確認したり、引き返す判断をするポイントを決めておくことが重要です。

[2014雲ノ平]p096



2.雨雲レーダーのアプリを積極的に活用する

事前に天気予報を見ておくことはもちろんですが・・・
やはり、リアルタイムに雨雲の動きがわかるのは貴重です。



もちろん、山の天気は平地のそれと違うこともままあります。
なので、天気予報やアプリで表示される雨雲情報と違う結果になることもありますが・・・
少なくとも、これから天気が下り坂なのか上り坂なのか、それくらいは把握できると思います。



3.GPS情報を利用する

一番いいのは、ガーミン社などが出しているGPS機器を買うことなんでしょうが・・・
値段がかなり高いのが難点です。

現在は、MAPPLE社などが、スマートフォン用の登山地図アプリを出しており、GPSを使って登山道のどこにいるかが把握できるようになっています。



事前に目的の山周辺の地図を、1つ500円で購入することになります。

GPSは位置情報をオンにしないと作動しないため、登山中ずっと電源をオンにしておくと電池がかなりの速さで消耗します。 なので、必要な際に適宜電源を入れ、現在位置を確認するのがオススメです。

当然ですがこれがあれば紙の地図がいらないということではありません。
GPSは、木々の多い場所なんかではうまく情報をとることができません。 また、万が一スマホの電源が切れた場合に、アプリで地図を確認することができなくなります。 紙の地図も必ず持っていくようにしてください。




4.夏山は午前中に歩き終わるコース設計にする

登山と言うと冬山の恐怖ばかりが強調されがちですが・・・
夏山の雷も、かなり警戒しなければならないことの一つです。

夏は陽射しが強いため、日の出とともに急速に地温や気温が上昇します。
すると、地面に含まれる水分は水蒸気となり、温められた空気と共に上昇し始めます。
これが入道雲ができる仕組みです。

入道雲の上のほうでは、冷たい空気に冷やされた水蒸気が氷の粒になります。
ただ、下からの上昇気流によって落ちることなく雲に滞留し、粒同士がぶつかりあって静電気が溜まっていきます。
そして、帯電が許容範囲を超えると、雷となって大気中に放電することになります。

山では雷雲が下にあったり、雷雲の中に入ってしまうこともあります。
実際に体験した人の話ですが、山では雷が横や下から飛んでくるそうです。
ですので・・・

夏場はなるべく午前中に歩き終わるコース設定にしましょう。

心配な方は、↓のような雷探知機を持っていくのも良いかもしれません。

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5.最初は標準タイムの1.2~1.5倍で計画

子どもは体が小さい=歩幅も小さいです。
大人なら簡単にまたいでいける段差でも、子どもだと手足を使って越えないといけない場所もあります。
また、普段から運動していない子は、すぐにバテてしまいます。

最初から登山地図に出ている標準タイムで歩くことは、かなり難しいです。

子連れで山に登る場合には、最初は標準タイムの1.2~1.5倍はみておいた方が良いと思います。
それを考慮すると、夏山で↑に書いた通りに午前中に歩き終えるとなると・・・
朝6時に出発したとしても、標準タイムで4時間コースくらいが限界ということになります。

親として、早く難しい山や、縦走に連れて行きたい気持ちもわかります。
帰りのバスや電車の時間なんかが気になって、早く早くとせかすこともあるかもしれません。

でも、それやると子どもは確実にグズります。
DSC03810.jpg


時間と体力に余裕を持った登山計画にしましょう!



防寒具を持っていくとか、行動食を持っていくとか、あまりに当たり前のことは書いていません。
気象系のことと、ちょっと無理して強行してしまいそうなことについてまとめてみました。

ご参考までに。
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